ぼっこメモ

メモですから、ほんと。メモです。

櫻山神社(盛岡市)〜 流れ落ちる水の形 〜

 

昨日の水玉の写真をみて、ひとつ思い出したことがあります。

 

3月に、盛岡の櫻山(さくらやま)神社へ行ったことを書きましたが。

 

その櫻山神社のお手水が、とてもきれいだったのです。

 

 

水の透明度が高いとかそういうことではなく、

流れ落ちる水の形が美しい、ということです。

 

 

わかりますでしょうか、これ。

筒から落ちる水が、デコボコと整った形になっています。

まるで数珠つなぎのように、

透明な飴がねじれるように。

 

こういう手水を見たのは初めてだったので、

思わず足を止め、じ〜〜っと見入ってしまいました。

本当に美しいのです。

 

 

きっと、筒の切り口の角度とか、厚みとか、

微妙な加減で、こういう形になるのだと思うのですが。

 

(比較として、他の神社で撮ったお手水)

 

だからあの櫻山神社は、こういう細かなところに

こだわりを持った神社なのだろうなあと、

そんな風に感じたのでした。

 

雨の日の楽しみ

 

 

雨が降ると、水玉が見れる。

葉っぱを見るたび、だんだん大きくなっていく。

少しずつ、少しずつ。

 

そのうちに落っこちるかなと思っていたけれど、

ずっとこのままで、雨が止みました。

 

風で揺れても、うまい具合にバランスを保って。

大したものだな、と感心します。

 

 

小さな水玉、広い空

 

 

今日は朝から雨でしたが。

予報通りに、昼過ぎに雨が止み。

 

神社へ水を汲みに行くと、イチョウの葉に、

水玉がきれいに並んでいました。

 

 

夕方には、夕焼けも出て。

やわらかな光の中、様々な雲たちが、

思い思いの方向へ向かっていました。

 

 

どんどん移り変わっていく雲を眺めていると、

空って広いな、と。

なんだか改めて、そう思いました。

今さらですが。

 

 

青い光

 

先月の写真を整理していたら、ひとつ面白いものがありました。

確か、大宮駅のホームで撮ったもの。

 

 

グリーン券の機械を覗き込んでいた少年。

どうやら、青い光が気になったようです。

どんな景色が見えたのやら。