ぼっこメモ

メモですから、ほんと。メモです。

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

朝のガラス玉

朝の散歩でガラス玉を拾ったので、そのまま海へ行って、砂の上に置いた。 ガラス玉は波に洗われて、ころころころと勢いよく転がって海へ向かい、すぐに見えなくなった。 あっという間だった。 もう少し、じっと留まってくれるかと思ったのに。 いつの間にか…

朝の花

にこやかに、ふたり揃って

見ていたもの

その人が見ていたのは あの辺りの光 この辺りの雲

へばる犬

昨夜、クリーニング店の前で。 犬もこの暑さで、大変ですね。

夏の日差し

橋の上で、 川鵜が浴びていた夏の日差し。 神社では、 足元の石をやわらかく照らす。

葉っぱが刺さる日

今朝の海岸で、砂浜に葉っぱが刺さっていました。 サーフボードみたいに刺さって、影がくっきりと。 こちらは、逆向きに刺さっていた葉っぱ。 今日は「葉っぱが刺さる日」なのかもしれません。

除葉とアマガエル

今日も、長野のワイナリーです。 農作業を少し手伝いました。 葡萄の実の周りの葉っぱを取り除いて、風通しをよくする作業。 「除葉」(じょよう)と呼ぶのだそうです。 例えば、これが除葉する前。 葉っぱでボサボサです。 これが除葉の後。 とてもすっきり…

まるいものたち

長野のワイナリーに来ました。 丸子(まりこ)というところ。 葡萄の樹には、緑のまる。 水鉢には、透明のまる。

海鮮丼について考える(その3):「いくらセット」/ 百味庵(阿寒湖温泉)

これまで、釧路で食べた、いくら丼について書いてきましたが。 実は、前に紹介した2軒よりも美味しいと感じた、いくら丼があったのです。 阿寒湖温泉にある「百味庵」というお店で食べたものです。 この「百味庵」は、お蕎麦屋さんなのです。 前の2軒のよ…

海鮮丼について考える(その2):「いくらたべくらべ丼」/ 鮭番屋(釧路)

引き続き、北海道で食べた海鮮丼を紹介します。 次は「鮭番屋」というお店。 ここはテントづくりの「浜焼き」のお店なのですが、海鮮丼のメニューも豊富です。 どれにしようか悩んだ末、「いくらたべくらべ丼」にしました。 いくらの塩漬けと醤油漬けが、ひ…

海鮮丼について考える(その1):「漁師の賄い丼」/ 釧ちゃん食堂(釧路)

大方の日本人がそうであるように、私は海鮮系の食べ物が好きです。 今月、北海道で海鮮丼を食べて、色々と考えるところがあったので、ちょっとまとめておきたいと思います。 まずは、釧路にある「釧ちゃん食堂」というお店で食べたもの。 「漁師の賄い丼」で…

龍の祠へ降りる道

今月の初めに、北海道を回った時。 屈斜路湖の湖畔にある「龍の祠」にお参りしました。 湖畔に生えている木が、龍そっくりの姿をしているということで。 祠が立てられてお祀りされているのです。 今年の春頃に、江島直子さんが「道東の龍脈」として紹介され…

水を感じる

朝の海に足をひたして 水を感じる 足元には 重なり合う波と光 空にはカモメ

垂直と水平

朝の垂直 夕の水平

夕雲とおぼろ月

梅雨の終わりを知らせるような、 ダイナミックな夕雲。 東の空には、おぼろ月。

雨に濡れた緑

予報によると。 関東地方は、もうすぐ梅雨明けらしい。 雨に濡れた鮮やかな緑を、その前に。

碁石と星座

透明な碁石で打った 葉っぱの上の星座

こぼれ花

雨上がりの散歩道。 ブロック塀に並ぶ、こぼれ花。

落ちるのではなく消える

梅雨時なので、色んな水玉が見れてうれしい。 葉っぱの先でだんだん大きくなって、 こぼれ落ちる瞬間を撮ろうとしたけれど、 なかなかタイミングが合わない。 一瞬あとには、もう消えている。 だからもう、水玉は落ちるのではなく、 消えるのだと思うことに…

月下美人

それは、 たった一夜限りの花。

桜もちの香り

時々、雨上がりの草の中に、 桜もちの香りを感じることがある。 理由はわからない。

神の子池の「青」

神の子池の「青」を、じっと眺めながら考える。 「あお」とは何か。

かまめ立ち立つ

今朝の海岸には、めずらしくカモメの姿。 二羽のカモメ。 やがて、一羽が空へ。 かまめ立ち立つ。

北斎の朝

北斎の絵に出てきそうな 今朝の富士 歩くふたりは 黒と黄色

コセンコの奇跡: 中村 愛ハープリサイタル(浜離宮朝日ホール)

中村 愛(めぐみ)さんという女性の、ハープリサイタルに行ってきました。 ハープという楽器の、単体の演奏会に行くのは、これが初めてです。 会場に入ると、当たり前ですが、舞台にハープがどーんと置かれていて。 思わず一番前まで行って、じーっと見てし…

星型の静謐

海からの帰り道 星型の静謐

赤と青

ゆらめく光 遠ざかる赤と青

最後はカモメ

帰りの飛行機まで時間があったので、 釧路の海沿いを歩く。 ひんやりした風が心地いい。 カモメが多い。 港町の空を、ふんわりと舞う。 カモメがいい。 どんな場所に行っても、 最後はやっぱり、カモメがいい。

キツネの向かうところ:コッタロ湿原(北海道、標茶町)

それは今から8時間前に起こったこと。 場所は北海道、標茶町のコッタロ湿原。 お昼過ぎ。 湿原の中に伸びる砂利道を、車でゴトゴトと走っていた時。 キツネと遭遇した。 キツネは前方の茂みから現れると、 慌てて車を止めた僕のことなど全く眼中に無いように…

阿寒湖畔の散歩道

朝、早く目が覚めたので、湖の周りを歩いた。 ただそれだけのことなのに。 まだほんの半日が過ぎただけの今でさえ、 もうとても懐かしい。