2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
足元に落ちていた、小さな花びらに、 草の影が映っていました。 小さなつぼみのトゲトゲまでが、 くっきりと。
いつもの散歩道の、ひとつ奥に、 小さな用水路を見つけました。 水草のきらめきが、とてもきれいです。
今日のお昼のこと。 何気なくテレビをつけたら、料理番組をやっていて。 プチポワ・フランセーズという料理を紹介していました。 それはグリーンピースを使った料理で。 プチポワというのは、フランス語で「水玉」なのだそうです。 へえ~と思いました。 「…
雨上がりの朝の、贈りもの。 葉っぱの水玉たち。 ふるふると、微かな風にゆれる。 絶妙なバランスで。 表面張力の神秘に、目を見張る。
このところ雨が続いていましたが、 今朝は見事な晴天。 富士山の姿がどーんと見えると、 それだけでいいですね。
1月に「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観たのですが。 bocco.hatenablog.jp 実はそれ以来、ちょっと困ったことが私の身の上に起こっています。 デスラー総統の亡霊が現れるのです。 小田急線で、電車が「大和」(やまと)の駅に着くたびに。 青白い顔をしたデス…
駅前の花屋さんで、いつものお店番。 「やれやれ、雨が上がったか」 と言っているよう。
宝生能楽堂で、南原さんの「古今狂言会」を観てきました。 能楽堂に行くのは、本当に久しぶりです。 この前行ったのいつだっけ?と思って探したら、 3年前の、国立能楽堂でした。 この時も、「能楽堂に行くのは南原さんの狂言以来」 と書いていました…。 さ…
東北ユースオーケストラの盛岡公演が終わりました。 期待を遥かに上回る、素晴らしい演奏でした。 今年は坂本龍一音楽監督の「追悼」ということで。 従来とは少し違って、モニターの映像投影があり。 教授と東北ユースの、これまでの活動が映されていました…
今日は、ママチャリを借りまして。 盛岡のあちこちを回ったのですが。 何はともあれ、朝一番に訪れた 櫻山(さくらやま)神社のことを書いておかねば。 ご拝殿の左右に、大だるまが、 どーん、と並んで迎えてくれたのですが。 向かって右側、「合格祈願」の…
東北ユースオーケストラの演奏会が、明後日の土曜日。 というわけで、盛岡に来ました。ちょっと早いですが。 新幹線が盛岡駅に着く、その少し手前で、 ちょうど日没になりまして。 窓からきれいな夕焼けが見えました。 歓迎を受けているようで、うれしかった…
昨日から、天気予報で「強風」と「天気急変」の注意が 呼びかけられていたからでしょうか。 今日の海岸は、驚くほど人がいませんでした。 休日とは思えない静けさ。 風が強いので、夕暮れの散歩も、人はまばら。 海の向こうには、厚い雲が垂れ込めています。…
今年もまた、東北ユースオーケストラの演奏会シーズンがやって来ました。 今年は、音楽監督である坂本龍一の「追悼」という、特別な公演になりました。 なってしまいました、と言うべきかもしれません。 こんなことになるなんて…という思いが、まだします。 …
今日は一日中、もくもくと 元気のいい雲が沸き立つ日でしたが。 中でも一番良かったのが、これ。 12時48分の雲。
出かけた先で印象に残った、 ふたつの光。 水に浸かったカーネーションと、 玄関の草履。
草むらに咲いていた、白い花。 よく見ると、花びらの上に、 周りの草の影が映っていました。 影絵のように。
風にゆれる五角形。 じっと見ていると、吸い込まれそうでした。 こちらは夕方。 同じ花ですが、もうしっかり閉じています。 折りたたみの傘みたいに。 花って、本当に不思議です。
今日のお昼過ぎ。 何気なく空を見上げて、すごく驚きました。 空一面に広がる白い雲が、みんな一方向に向かって、 す〜〜っと伸びていたのです。 この雲たちは、どの方角に伸びているのだろう。 雲たちが揃って向かう先には、一体何があるのだろう。 そう思…
朝露たちのバランス 朝露たちの光
列車の窓に、流れる雨。 ぼんやり眺めていると、時々、 何かを思い出しそうになるのだけれど。 でもうまく掴めずに、また元に戻る。 きっと気のせい。
見つめる先にあるのは 天翔ける雲
忘れない きっと、ずっと
金色の道を歩んで 足跡は 波に消える
真上から降り注ぐ 光の粒子
今、楽しみにしているものの一つ。 「ちょっとGPT」 3月24日に、南原さんの狂言会があるのですが。 その演目のひとつです。 「ちょっとGPT」 いいですね〜、こういうセンス。 大好きです。 というわけで先週、慌ててチケットを取ったのでした。 どんな狂言な…
今日のお昼は、 いつものネパールカレーの店で。 ほうれん草の葉っぱ入りカレー。 本当に、そう書いてあったのです。 「葉っぱ入り」って。 はい、これがそのカレー。 美味しそうですね。 本当に美味しいのです、ここのカレー。 まろやかで、やさしい味です…
空の天井に開いた、 丸い穴のようでした。
移り変わる春 足元を見つめる
美しいのは光 それとも緑 美しいのは光 それとも花
神社の石段の下に、葉っぱがひとつ。 傾いた日差しに照らされて。 お参りして帰るときには、 もうありませんでした。 消えてしまったみたいに。