ぼっこメモ

メモですから、ほんと。メモです。

気づいてしまったこと

先日のことですが。 ふと、気づいてしまったのです。 いつもの散歩道。 とあるお宅の、生垣の奥に。 R2- D2 がいることを。 まるで、どこかの森の惑星に 迷い込んでしまったかのように。 じっと佇んでいます。 それ以来、散歩のたびに、 ずっと気になって…

わっ

昼の散歩で、ふと。 下から声をかけられたような気がした。 ふたり揃って、大きく手を広げて、 通りゆく人たちに「わっ」と声をかけて 驚かそうとしている花たち。 通りゆく人たちは、ほとんど皆、 気づかずに通り過ぎてしまうのだけれど。 それでも面白そう…

櫻山神社(盛岡市)〜 流れ落ちる水の形 〜

昨日の水玉の写真をみて、ひとつ思い出したことがあります。 3月に、盛岡の櫻山(さくらやま)神社へ行ったことを書きましたが。 その櫻山神社のお手水が、とてもきれいだったのです。 水の透明度が高いとかそういうことではなく、 流れ落ちる水の形が美しい…

雨の日の楽しみ

雨が降ると、水玉が見れる。 葉っぱを見るたび、だんだん大きくなっていく。 少しずつ、少しずつ。 そのうちに落っこちるかなと思っていたけれど、 ずっとこのままで、雨が止みました。 風で揺れても、うまい具合にバランスを保って。 大したものだな、と感…

困り顔のオバケ

朝の散歩で、ふと足元をみると。 一枚の花びらが。 たぶん桜の花だと思うのですが。 なんだか顔のように見えました。 気弱なオバケが困ってしまったような。 そんな顔に見えました。 波はとても穏やかでした。

小さな水玉、広い空

今日は朝から雨でしたが。 予報通りに、昼過ぎに雨が止み。 神社へ水を汲みに行くと、イチョウの葉に、 水玉がきれいに並んでいました。 夕方には、夕焼けも出て。 やわらかな光の中、様々な雲たちが、 思い思いの方向へ向かっていました。 どんどん移り変わ…

曇り空の下

暖かくなって。 海岸が、だんだん賑やかになってきました。 5月も近いです。

青い光

先月の写真を整理していたら、ひとつ面白いものがありました。 確か、大宮駅のホームで撮ったもの。 グリーン券の機械を覗き込んでいた少年。 どうやら、青い光が気になったようです。 どんな景色が見えたのやら。

まんまると富士

地下道を くぐり抜けて まんまるを 見送る そして 富士を見上げる みんな 富士を見上げる

小さな落とし物

駐車場に置かれていた、 小さな落とし物。 片一方だけの落とし物を見ると、 なぜか切ない。 bocco.hatenablog.jp

影と鳥

鳥の影 そして、その鳥

朝の小さな烏帽子岩

朝の海岸へ降りていきますと、 波打ち際に、小さな砂山がありました。 きれいな三角形をしていて。 どうやら誰かが、烏帽子岩に似せて作ったようです。 上の写真、砂山の右上に、 とても小さく烏帽子岩が写っているのですが。 拡大すれば、なんとか見えるで…

降る桜

近所の神社で、水を汲んでいたら。 桜の花びらが降ってきました。 いくつも、いくつも。

重なり

日差しを浴びた 新緑の重なり 街灯の光と 影の重なり

羽ばたく鳥たちの花

今朝の散歩で目にとまった、小さな花。 二羽の鳥たちが、並んで羽ばたいているよう。 赤い翼を広げ、赤いクチバシも見える。 みんな同じ格好で、二羽で羽ばたいている。 なんだか縁起が良さそうな花です。

緑色の宇宙

植え込みの葉っぱにいた、 小さなカマキリ。 こんなに小さくても、その脳の中には、 このカマキリの世界が広がっている。 それはきっと緑色の宇宙。

並んだふたつ

何かを唄い 何かを語る

ジャスミン

うららかな日差し。 ぶらぶらと歩く路地に、 ふと、いい香り。 立ち止まって見回せば、 塀の上にジャスミン。

拍子木の揺らぎ:戦場のメリークリスマス(東北ユースオーケストラ 郡山公演)

東北ユースオーケストラ、郡山演奏会の様子がアップされました。 ラストの「戦場のメリークリスマス」ですね。 www.youtube.com この演奏を聴くと。 拍子木の音が、とても心地よく耳に響きます。 単にジャストで機械的な音ではなくて。 なにか人間らしい、揺…

そしてそれも遠ざかる

モノクロムのような光たち そして それも遠ざかる

遊佐未森 〜 春爛漫茶会 〜

草月ホール近くの公園で、空を眺める。 クスノキが風にゆれて、葉っぱを降らせる。 絶え間なく、くるくると。 これがきっと僕の、 僕にとっての「僕の森」。

流れる雲と狛狐

出かけた先で、ぶらぶら歩いていたら。 たまたま通った道の向こうに、 神社の鳥居が見えました。 境内に入って空を見上げると、 すじを帯びた小さな雲たちが、 一方向にすーっと流れていて。 まるで小さな子供たちが、 空を駆けているようでした。 一斉に、…

ミイラマン

お昼過ぎに、近所のお店で弁当を買った時、 ひとつのパンと目が合った。 ミイラマン。 カゴの中でひとつだけ売れ残っていたようで。 今思うと、ミイラマンはきっと、 僕が買ってくれないかな、と思っていたのだろう。 ごめんよミイラマン。

茫漠とした空

曇り空 波の向こうは 茫漠とした空

こぼれ花の純白

散歩道のこぼれ花 その純白に目を見張る この花は海を見たことがない

本搾り グレープフルーツ

デザインが新しくなったようだけれど、 前の方が好きだった。 味もまた然り。 以前の方が、果汁感たっぷりだったと思うのだけれど。 気のせい? とかく、この世はままならぬ。

ライオンのように

2月に、電車に乗っていた時のこと。 たまたま向かい側に座っていた女性が、膝の上にバッグを抱えていまして。 そのバッグに、こんな言葉が書いてありました。 「MARCH COMES IN LIKE A LION」 つまり、 「3月はライオンのようにやって来る」 そう書いてあっ…

つぼみのトゲトゲ

足元に落ちていた、小さな花びらに、 草の影が映っていました。 小さなつぼみのトゲトゲまでが、 くっきりと。

水草のきらめき

いつもの散歩道の、ひとつ奥に、 小さな用水路を見つけました。 水草のきらめきが、とてもきれいです。

クローバーのプチポワ

今日のお昼のこと。 何気なくテレビをつけたら、料理番組をやっていて。 プチポワ・フランセーズという料理を紹介していました。 それはグリーンピースを使った料理で。 プチポワというのは、フランス語で「水玉」なのだそうです。 へえ~と思いました。 「…