前から不思議なのですが。
波打ち際に、妙にたくさんの貝が
打ち上がっている時があります。
潮の関係?なのでしょうか。
私はそれを、「貝の日」と呼んでいます。
貝の日の海岸は、賑やかです。
大きな貝が佇んでいたり。
葉っぱに、
貝のかけらが寄り添っていたり。
こんな、陶器のかけらも。
一体どんな旅をして、ここに辿り着いたのだろう。
そんなことを考えながら歩いていると、
あっという間に時間が過ぎていきます。
だから「貝の日」は、いつもより、
散歩が長くなってしまうのです。