横浜の映画館で、「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見て来ました。
ちなみに、以前「島根の入り口」で書いた、桜木町の映画館です。
まあ、それはどうでもいい話ですが。
「さらば宇宙戦艦ヤマト」は、もともと公開されたのが1978年。
当時私は小学校2年生で、父と一緒に映画館で見た記憶があります。
その映画が今、「4Kリマスター版」として再上映されているのです。
(映画館の入り口で、こんな絵葉書セットをもらいました)
今回、40数年ぶりに、大人の目で見て。
改めて、いい映画だなと思いました。最後がすご〜く重いんですけどね。
こんな重い映画を見た小学2年生は、一体どんな感想を持ったのだろう。
当時の私に聞いてみたいものです。
見終わって、ロビーに出てぼーっとしていたら。
他のお客さん達が、感想を話す声が聞こえてきて。
その中の一人が、
「最後、涙でよく見えんかった」
と言っていました。
私も、全く同じでした。
実はこの映画、はじめに観た小学2年生の時に、
ちょっと心残りだったことがありまして。
今回、ようやくそれを清算することができたのですが。
なんだか長くなりそうなので、また日を改めて書きたいと思います。
とにかく、とてもいい映画でした。