ぼっこメモ

メモですから、ほんと。メモです。

首里城の雲

 

 

最終日。

帰りの空港へ向かう前に、

首里城に登って、城壁から雲を眺める。

 

ほんの数時間後には、もうこことは全く違う、

いつもの空の下に戻っているという、

なんだか嘘みたいな現実。

 

でも。

もしかしたらこの雲は、

空を流れて流れて、

また会えるのかもしれない。

 

きっと明日か、明後日あたりに。