ぼっこメモ

メモですから、ほんと。メモです。

お碗との再会

 

今日のこと。

お昼にフードコートで、つけ麺を食べたのですが。

 

 

麺にちょっとお酢をかけたいな、と思いまして。

 

カウンターに行くと、お酢は一瓶あったのですが、

そのまま席へ持っていくわけにいかないので、

お姉さんに、「小皿ありますか?」と聞きました。

 

お酢をつぐための、小皿をもらおうとしたのです。

 

お姉さんは、にっこり笑って、

どうぞお使いください、と渡してくれました。

これを。

 

 

むむむ。
なかなかの大きさのお碗です。

 

まあ、大は小を兼ねると言いますし。

いただいたプラスチックのお碗に、

お酢をちょろちょろっと取って、戻りました。

 

それでですね。

席に座ってから、ふと気づいたのです。

 

このお碗、むか〜し子供の頃に、

給食で使っていたのと同じ器だということに。

 

手触りといい、重さといい、間違いありません。

味噌汁とか、スープとか。汁物を入れていたお碗です。

まさか、こんな所で再会できるとは!

 

なんだか胸が熱くなりまして。

ひとり席に座って、プラスチックのお碗を見つめ、

じーんと感動していたのでした。

 

 

すみません。

本当は、もう少しまとまったことを書きたいのですが。

相変わらず時間が取れず・・・。

 

でも、嬉しかったです。

というわけで、今日の感動でした。