ぼっこメモ

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保江邦夫先生の「宇宙学」講座 2016年4月(前書き)

こんにちは。

今日から何回かに分けて、保江邦夫(やすえ くにお)先生の講演を載せたいと思います。

 

これは、横浜にある「ナチュラルハンドアカデミーHOLOS」

という学校が主催している「宇宙学」という勉強会です。

2016年に始まり、今年(2019年)でもう4年目になります。

 

2016年当初の講座は、物理学の基礎から素領域理論(そりょういき りろん)を学ぶというもので、1年を通じた連続講義でした。

その後、講義内容は様々に進化しながら現在も続いている勉強会ですが、そろそろ開講当初の内容を残しておいたほうがいいような気がするので、文字に起こして載せようと思います。

 

ご紹介するのは、2016年4月の講義です。

この時のテーマは、空間とは何か、空間を構成している「素領域」(そりょういき)とは何か、というものでした。まさに、1年を通じた勉強会の中心的な内容です。

難しい説明は無しで、とても分かりやすく、素領域理論の全体像が掴めるようになっています。そしてまた、保江先生ならではの裏話や不思議話も満載で、とても中身の濃い講義です。

 

3年前の話ですから、現在とは少し状況が異なっている部分もあります。

例えばこの時、保江先生はノートルダム清心女子大学の教授でしたが、現在はすでに退官され、名誉教授になっています。また、当時の学長だったシスター渡辺もその後、2016年末に天に召されました。

ですから、読んでいて「あれ?」と思う部分もあるかもしれませんが、あくまでも2016年当時の話としてご理解ください。

 

そして、興味を持たれた方はぜひ、最新の「宇宙学」勉強会においで頂きたいと思います。とても面白い講座です。

 

尚、このブログ掲載は、宇宙学を主催しているHOLOSさんや、保江先生ご自身に、なにも了解を取っておりません。(ゴメンなさい・・・)

というわけで、もし問題があった場合はすぐに削除しますので、あらかじめご了承ください。 

 

ちなみに、講義会場の様子はこんな感じです。「横浜市開港記念会館」というところで、クラシックな落ち着いた佇まい。

この写真は最近、2019年5月の講義ですが、同じ会場です。

 

それでは、春の横浜のうららかな光を想像しながら、読んでいただければ幸いです。